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◆仏教に説かれている原因と結果の法則とは?

 

「因果の道理」「仏教の根幹」です。

 

「根幹」とは、根であり、幹である、ということです。

仏教を木に例えますと、「因果の道理」は、根っこであり幹に当たります。

 

根っこが無ければ木は枯れてしまいますし、

幹を切ったら、木は倒れてしまいます。

ですから「因果の道理」が分からなければ、仏教は一切分かりません。

 

お釈迦様の説かれた仏教は、すべて書き残されています。

今日、一切経と呼ばれていますが、その数は七千冊以上にのぼります。

 

それら一切経を貫いている教えが、因果の道理です。

いかに「因果の道理」が仏教を知るに大事なことかお分かりになるでしょう。

 

では「因果の道理」とは何でしょうか?

 

「因果」とは、「原因」と「結果」ということです。

仏教では、どんなことにも必ず原因がある、

原因なしに起きる結果は、万に一つ、億に一つもないと教えられています。

 

もちろん原因が分からないということはあります。

たとえば、太平洋の底深く沈んでしまった飛行機の、

墜落した原因を知ることはできないでしょう。

しかし、原因が「分からない」ことと、原因が「ない」ということは、まったく異なります。

 

”乱気流に巻き込まれた”とか、

”エンジンが故障した”とか、

必ず原因があって、墜落という結果が起きたのです。

 

原因なしに墜落するということは、絶対にありません。

 

この世のことすべては、どんな小さい結果にも、必ずそれ相当の原因があります。

 

財布を落とした!(ToT)という結果でも、

ぼーっと歩いていたからとか、ポケットに穴があいていたとか、

必ず原因があります。

 

石につまづいて怪我をした!(+o+)と言っても、必ず原因があってのことなのです。

 

次に「道理」とは、「三世十方を貫くもの」を言われます。

「三世」とは、「過去・現在・未来」のことで、

「いつでも」ということです。

 

「十方」とは、東西南北上下四維のことです。

ここで、東西南北、上下は、お分かりになると思いますが、

「四維」とはどんなことか?  初めて聞かれる方もあるでしょう。

東西南北のそれぞれの方角の中間、つまり、北東、南東、北西、南西の4つの方角、

これらを四維といわれます。

「十方」とは、「東西南北上下四維」のことで

「どこでも」ということです。

 

いつでもどこでも変わらないことを、仏教では道理と言われています。

 

昔は正しいと言われていたことでも、

今は間違いとされる(>o<)ようなものは、道理とは言いません。

 

また、日本では正しいと言われることでも、アメリカへ行くと間違いになる(+_+)

そういうものもまた「道理」とは言われません。

 

日本でも中国でもインドでも、どこでも成り立つものが道理です。

 

いつの時代でも、どこへ行っても正しいこと、変わらない事実を、「道理」と言います。

仏教は、そんな道理を、二千六百年前から教え続けられているのです。

 

原因なしに起きる結果は絶対にないし、原因があれば必ず結果が生じる。

 

平たい言葉で言いますと、蒔かぬタネは絶対生えませんが、

蒔いたタネは必ず生える、ということです。

 

特に仏教では、私たちにとって一番知りたい、幸福の原因と結果の関係が、

詳しく教えられています。
すべての人にとって最も知りたいことは、

私たちの運命はどうやって決まるのか?

ということでしょう。

なぜなら、私たちが生きているのは、「幸福」という運命を求めてのことだからです。

何のために生まれたきたのか?

何のために生きているのか?

 

私達が生きる目的は幸福という運命を得るためではありませんか。

その幸福や不幸ということは、一体何によって決まるのか?

 

一番知りたい運命の原因と結果の関係を、お釈迦様はどう教えておられるのか?

 

初めての人にわかられるように、1から話をしております。