皆さん、こんにちは。
スタッフのharuです(*^^*)
1月27日はシリーズ累計25万部突破のベストセラー
『幸せのタネをまけば幸せの花が咲く』の著者、
岡本一志先生を招いての仏教講座でした。
誰でも幸せになれる6つの種まきということで
お釈迦様が教えられた6つの善い行いについて
教えていただきましたよ( *´艸`)
特に、忍耐することの大切さについて詳しく
教えていただいたので少し紹介したいと思います。
忍耐とは、我慢することですが
忍耐の反対は瞋恚(しんに)といい、怒りということです。
怒りは無謀に始まり、後悔に終わるといわれるように
計画的に怒る人ってありませんよね。
私も過去に、カッとなって家中の乾パンの缶詰を
開けてしまったことがあります。
後から母に叱られて「何でこんなバカなことを……」と後悔しましたが
缶詰が元に戻ることはありませんでした。(そりゃそうだ~)
この怒り、という心は
自分の都合が妨げられた時に「あいつが悪い!」と
湧き上がってくるのだと教えていただきました。
相手が悪い、私は正しい。
という思いから怒りはどんどん深まっていきます。
もんもんと考えているうちに「もう許さぬー!!!」と
取り返しのつかないことになってしまうことも……( ;∀;)
「この世の中で、一方的に自分が正しいということが
果たしてあるのでしょうか。」
岡本先生にこう問われて、改めて考えてみますと
確かに100%相手が悪く、自分に全く非がないということは
今までなかったなぁと思いました。
あいつが悪いと責め立てる前に、
自分の非はどこにあったのかを見つめて
反省できる人間になりたいものですね(*^^*)
忍耐、我慢することを損したかのようにとらえる人がありますが
忍耐することはお釈迦様が教えられた善の一つです。
腹立つ心をぐっとこらえ、耐え忍ぶことで
私達は自分が幸せになるための種まきをすることになります。
私もムカッと腹立つ心が出たら
川を流れていく水のようにさらさら~と流してしまえるように
努力していきたいと思います。
最後に、1月27日はちょうど岡本先生の誕生日ということで
ささやかなプレゼントをお渡しし、みんなで記念写真をパチリ。
今回も心が晴れるお話を、ありがとうございました♪