こんばんは!
スタッフのharuです。
朝晩涼しくなり、すっかり秋らしくなってきました。
栗や芋、秋刀魚にきのこと美味しいものが多い秋が、
私はとても好きです( *´艸`)
同時に一年の終わりを感じて
すこし寂しいような気持ちにもなります。
今年も残すところあと3ヶ月弱。
年が明けてからもうそんなにも経ったのかと驚きます。
最近『もしバナゲーム』というカードゲームの存在を知りました。
話題のゲームだそうですが皆さんは知っていますか?
重病の時や死ぬ間際を連想して自分にとって本当に大切なものは何かを
考えたり話し合ったりするカードゲームだそうです。
死ぬことなんて考えたくない見たくないと思っていましたが、
よくよく考えてみると、死は私たちの100%確実な未来です。
普段から、何年後はあれをして、何年後はこれをして、と
将来のことを考えてはどう生きようかと計画を立てているのに、
100%の未来である死は無視というのも確かにおかしい話ですよね。
仏教には『生死一如』という言葉があります。
生と死とは紙の裏表のように決して切り離すことはできないので
一つの如しということです。
一年の終わりを予感させる秋の風を浴びながら
いつか必ずやってくる自分自身の死について
考えてみるのも悪くはないなと思うのでした(´ω`*)シミジミ